彼女の旅行前に久しぶりに、仲の良い人達で集まって宅飲みをすることになった。酔いつぶれたみんなが寝静まった頃、彼女の親友――彩香は、俺にキスをしてきて、彩香が俺に好意をもっていることを知った。彼女が旅行に発つ日、彼女と入れ違いで彩香が部屋を訪れてきた。初めは、彩香の好意に戸惑っていた俺も、彼女よりも女として優れた身体や、ゴム無しでしてもいいという彩香の誘いに心が揺らぎ、浮気セックスをしてしまう。彼女よりも圧倒的な抱き心地の彩香のカラダに、俺はのめり込み、彼女が帰ってくる日まで何度もセックスを繰り返した。彼女と寝るベッドで…外出先でも……彼女との電話中でも……彼女が返ってくる日が、刻々と迫る中、俺たちは四六時中セックスを繰り返した。
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